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『じぶんだけのいろ』は何歳から?あらすじ・娘の反応をレビュー

レオ・レオニさんの絵本『じぶんだけのいろ』。

自分だけの色がないことに悩むカメレオンが、「じぶんだけのいろ」を探していくお話です。

ページをめくるたびにカメレオンの色が変わっていくので、カラフルな絵を眺めるだけでも楽しい一冊。

わが家でも娘が小さいころから何度も読んできた絵本です。

今回は、娘が好きなシーンや、親として読んで感じたこと、おすすめ年齢について紹介します。

あらすじ・書籍情報

ほかの動物には、それぞれ自分の色があります。

でも、カメレオンはいる場所によって体の色が変わってしまいます。

「どうして自分には、自分だけの色がないのだろう」

そんな悩みを抱えながら、自分だけの色を探していくカメレオン。

やがてもう一匹のカメレオンと出会い、ひとつの答えにたどり着きます。

項目内容
タイトルじぶんだけのいろ
副題いろいろさがしたカメレオンのはなし
レオ・レオニ
谷川俊太郎
出版社好学社
発行日1975年
ページ数
サイズ19.6cm×21.0cm
おすすめ年齢(※当ブログ筆者の主観です)3〜4歳ごろから

※書籍情報は、出版社公式のものを元にしています。

おすすめ年齢は何歳から?

わが家での体感では、3〜4歳ごろからがおすすめです。

文章量そのものはそれほど多くなく、カメレオンの色がどんどん変わっていくので、小さい子でも絵を見ながら楽しみやすいと思います。

ただ、「自分だけの色を探す」というお話の意味まで理解しようとすると、少し難しい内容かもしれません。

でも、幼いうちからすべてを理解する必要はないと思っています。

小さいうちは、

「色が変わっておもしろい」

「この色かわいい!」

と絵を楽しむだけでも十分。

成長してからもう一度読んだときに、「こういうお話だったんだ」と違った感じ方ができるのも、この絵本のよさだと思います。

わが家では娘が2〜3歳ごろから読んでいました。

ただし、ページは厚紙ではなく通常の紙なので、まだ絵本を破ってしまいやすい時期は少し注意が必要です。

実際、わが家の『じぶんだけのいろ』は、かなりビリビリになっています(笑)。

その点も含めると、個人的には3〜4歳ごろからが読みやすいかなと感じています。

娘の好きなシーン

娘が好きなのは、カメレオンの色が次々と変わっていくところです。

ページをめくるたびに色が変わっていくので、見ているだけでも楽しいようです。

特にお気に入りなのが、最後にカメレオンが水玉模様になるシーン。

そこを見ると「かわいい」と言っています。

表紙からカラフルで目を引きますし、お話をまだ深く理解できない年齢でも、「次は何色になるかな?」と色の変化を楽しめる絵本だと思います。

親の感想

このお話では、カメレオンが「じぶんだけのいろ」を探します。

でも、最後まで「これが自分だけの色だ」という、はっきりした答えが出てくるわけではありません。

そこが、この絵本のおもしろいところだと思いました。

「自分らしさって何だろう」と考えると、自分だけの変わらない何かを見つけることだけが答えではないのかもしれません。

周りの環境や、一緒にいる人によって自分自身も少しずつ変わっていく。

それでも、誰かと一緒に過ごして「これでいい」と思えることも、ひとつの幸せなのかなと感じました。

自分らしさを探すことも大切だけれど、人とのつながりの中で安心できたり、一緒に変わっていけたりすることも、同じくらい大切なのかもしれません。

子ども向けのシンプルなお話ですが、大人が読むと「自分らしさ」や「人との関わり」について少し考えたくなる絵本です。

正解がひとつに決められていないからこそ、読む年齢によって受け取り方が変わる一冊なのかなと思います。

おすすめポイント

この絵本の魅力を3つにまとめました。

カラフルな色の変化を楽しめる

カメレオンの色がページごとにどんどん変わっていきます。

難しいお話をまだ理解できない年齢でも、色の変化を見るだけで楽しみやすいのが魅力です。

娘も、毎回色が変わっていくところを楽しんでいます。

小さいころと成長してからで違う読み方ができる

小さいころは、まずカラフルな絵を楽しむ。

少し大きくなったら、カメレオンがなぜ「じぶんだけのいろ」を探しているのかを考えてみる。

さらに成長すると、「自分らしさって何だろう」「人と一緒にいるってどういうことだろう」と、また違った読み方ができそうです。

一度読んで終わりではなく、長く楽しめる絵本だと思います。

大人も「自分らしさ」について考えたくなる

子ども向けのお話ですが、読んでいると親のほうが考えさせられる部分もあります。

「自分だけの何か」を見つけることだけが、自分らしさではないのかもしれない。

環境や人との関わりの中で変わっていく自分も含めて、自分なのかもしれない。

そんなことを考えるきっかけになる絵本でした。

読み聞かせのポイント

小さい子には、お話の意味をすべて理解してもらおうとしなくてもいいと思います。

「今度は何色になった?」

「この色かわいいね」

など、カメレオンの色を一緒に見ながら読むだけでも楽しめます。

娘も、まずは色が変わっていくところを楽しんでいました。

少し大きくなったら、

「自分だけの色って何だろうね」

と話してみると、また違う楽しみ方ができそうです。

こんな親子におすすめ

  • カラフルな絵本が好きなお子さん
  • 動物やカメレオンが登場する絵本を探している方
  • 3〜4歳ごろから読める絵本を探している方
  • 小さいころから長く読める絵本を探している方
  • 「自分らしさ」や人とのつながりについて考えられる絵本を探している方
  • レオ・レオニさんの絵本が好きな方

商品情報・購入リンク

まとめ

『じぶんだけのいろ』は、自分だけの色を探すカメレオンのお話です。

ページごとに色が変わっていくカラフルな絵が楽しく、娘も小さいころから何度も読んできました。

娘のお気に入りは、色が次々と変化するところと、最後に水玉模様になるシーンです。

文章量はそれほど多くないので3〜4歳ごろから読みやすいと思いますが、お話に込められた意味は少し深め。

小さいうちは色や絵を楽しみ、成長してから「自分らしさ」や「人との関わり」について考える。

そんなふうに、年齢によって違った楽しみ方ができる絵本だと思います。

わが家の本はすっかりビリビリになってしまいましたが、それだけ何度も読んできた一冊です。

当ブログでは親子で読んだ本の感想や、年齢別などにおすすめの絵本をまとめています!

合わせてチェックしてみてくださいね。

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