今では2児の母親ですが、以前は子どもが苦手でした。
そんな私が出産を経て、子どもが可愛いと思えるようになるまでを振り返ってみたいと思います。
お付き合いいただけたら幸いです。
子どもが苦手でした
兄弟や従兄弟の中でも1番末っ子だった私。
いつも甘やかされて頼る側で、自分より弱くて小さい存在と関わる機会があまりありませんでした。
嫌いではなく、よく分からなくて苦手という感覚が正しいと思います。
自分は少し理屈っぽい性格をしているので、理屈が通じない相手が怖いと思っていました。
知り合いのお子さんに会っても、いつも緊張してました。(正直今でもそうです)
結婚や出産の願望は薄く、自分には無理だろうなと思ってました笑
妊娠中、ちゃんと愛せるか不安でした
自ら望んで授かりましたが、妊娠中は正直実感が薄かったです。
エコー写真をみて、「ああ、本当にお腹にいるんだなあ」と思いました。
でも一般的にイメージする、妊婦さんがエコー写真をみて「可愛いー!」と、感動している感覚は自分にはなくて不安になりました。
どこが顔でどんな体勢なのか、エコー写真をみてもよく分からないなあと考えていました。
有料で3Dの赤ちゃんが見られるエコー写真のサービスなどもありました。
でも、それを欲しいと思えない自分が悲しかったです。
私は痛みや苦痛に少し鈍感なところがあるので、お腹が大きくなってもやっぱり実感は持てず、普段とあまり変わらずに生活していました。
正直、お腹に赤ちゃんがいることを忘れている瞬間も多々ありました。
赤ちゃんが産まれたら、これからずっと一緒に生活をしていく
愛情を注いで、健やかに育てていく
望んだ赤ちゃんのはずなのに、それが本当に自分なんかに出来るのか、改めて不安になりました。
出産直後ですら、まだぼんやり
必死に産んだ直後、産まれたてで、まだ体液まみれの赤ちゃんを助産師さんが抱っこさせてくれました。
その時は長い陣痛の痛みがやっと無くなって、ただただ疲労感と解放感でいっぱいです。
その後はすぐに自室に運ばれ、ベッドで休むよう言われました。
その日は窓越しに赤ちゃんと面会出来ました。
私の名前が足の裏に書かれていたのを見て、「この子がお腹にいたんだなあ」とぼんやり思いました。
次の日からじわじわと
次の日から授乳・おむつ替えのレクチャーを受け、日中は赤ちゃんと一緒に過ごすようになりました。
ちいさい身体なのに大声で泣いたり、
一生懸命おっぱいを吸ったり。
いっちょまえにゲップやうんちをしたり、
オムツ替えのときにピョーンと足を伸ばしたり、
抱っこしたら満足そうな顔をしてすやすや寝たり、
全力で自分に頼ってくる存在に、じわじわと愛情が湧いてくるのを感じました。
私が入院した産院では夜は預けることになっていました。
数時間ぶりに会いに行くと、自分の子の声がすぐ分かりますし、本気で「うちの子の声特別1番可愛くない?」って思ってました笑
もうそこからは母性大爆発です。
傷の痛みも辛いし、後陣痛も辛いし、授乳で眠れないし、
めちゃくちゃボロボロでしたけど、
それでも可愛くて可愛くてしょうがなくなりました。
自分の子は可愛い
子どもが苦手だった私ですが、結果親バカになりました笑
もちろん子育ては大変なことも多いし、余裕が無くなることも、悩むこともたくさんあります。
それでも子どもと一緒に生活することが幸せですし、子どもを授かることが出来て良かったと思っています。
今では上の子は早くも6歳。
夫も私と全く同じようなタイプでしたが、この前一緒に散歩している時に、「前は結婚とか子どもとか全く焦ってなかったし、考えてもなかったけど、今思うといい人生歩ませてもらってる。」と言ってました
まとめ
こんな私ですが、一応人の親になることが出来ました。
ちゃんとした母親になれているかは分かりませんが、子どものために何ができるのか、毎日悩んで奮闘しています。
当たり前なのかもしれませんが、
いきなり親になれるわけではなく、子どもと一緒に過ごしていく中でだんだんと愛情が育っていくものなのだと振り返ってみて改めて感じました。

