秋になると、園や小学校などでお芋掘りがありますよね。
『さつまのおいも』は、土の中で暮らすおいもたちを描いた、ちょっと変わった絵本です。
「こどもがお芋掘りが楽しみになる絵本を読みたい」
「秋らしい絵本が読みたい」
「ちょっと笑える絵本が読みたい」
この絵本を読めば、お芋掘りが待ち遠しくなること間違いなしです!
この記事では、『さつまのおいも』のあらすじ・おすすめの年齢・実際に親子で読んだ感想を紹介します。
あらすじ
土の中で暮らしている、おいもたち。
おいもだって歯をみがいて、ご飯をたべる?
さらには子どもたちとの綱引きに備えて準備をしたり。
そしていよいよ芋掘りの日。
おいもたちと子どもたちの綱引きが始まります。
書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | さつまのおいも |
| 文 | 中川ひろたか |
| 絵 | 村上康成 |
| 出版社 | 童心社 |
| ページ数 | 32ページ |
※書籍情報は童心社公式サイトに基づいています。
『さつまのおいも』の対象年齢
童心社公式サイトでの対象年齢は3歳〜です。
実際に読んでみると、文章量はそれほど多くなく、お話もテンポよく進みます。
集中力が長く続かない小さい子でも十分楽しめる感じがしました。
「おいもがごはんを食べるの?」「トイレにも行くの?」という、本来のおいもとの違いを理解して笑えるようになるのは、対象年齢の3歳くらいからかもしれません。
わが家の6歳の娘は、この意外性がかなりツボだったようです。
年齢によって楽しみ方は変わりそうですが、短くテンポよく読めるので、小さい子にも大きい子にも読みやすい絵本だと思います。
6歳娘の反応|最初から最後までケラケラ
娘は、本当に最初から最後までずっと笑っていました。
特に、
「トイレも行くの!?」「歯磨きも!?」
と、おいもたちが人間のように暮らしていることが面白かったようです。
ひとつの場面だけではなく、ページをめくるたびにケラケラ。
最後にはおいもを食べた子どもたちがおならをしてしまうシーンがあります。
読み終わるまでずっと楽しそうでした。
そして、わが家ではちょうど園のお芋掘りを控えている時期。
読み終わったあとには、
「お芋と綱引きする!」
と、お芋掘りを楽しみにしていました。
親の感想|2ページ目から「えっ?」となる面白さ
私は事前情報なしで読んだので、
2ページ目あたりから、
「えっ?」
となりました。
そこから最後までずっと面白い。
おいもの育ち方をみたり、秋の季節感を楽しむようなお話なのかなと思っていたのですが、
いい意味で予想と全然違いました。
とにかく面白さに全振り。
文字量はそれほど多くないのに、シュールで笑えます。
しかも読み聞かせたときのテンポがすごくいい。
ポンポンと読み進められて、あっという間に終わってしまいます。
もちろん笑いの好みは人それぞれですが、個人的には、今まで読んできた絵本の中でもかなり好きな面白さです。
短いのに大人もこどもも楽しめる絵本でだと感じました。
『さつまのおいも』のおすすめポイント
実際に親子で読んで感じた魅力を3つ紹介します。
親子で一緒に笑える
一番の魅力は、やっぱり面白さ。
「おいもがそんなことするの?」
という意外な展開が続きます。
わが家では娘だけでなく、読んでいる私も一緒に笑ってしまいました。
子どもだけが楽しむのではなく、親も一緒に楽しめるのがよかったです。
短くて読み聞かせのテンポがいい
文字の量が多すぎず、テンポよく読み進められます。
一冊読むのに長い時間がかからないので、小さい子への読み聞かせにも取り入れやすそうです。
わが家では、あっという間に読み終わってしまうからこそ、もう一度読みたくなる絵本でした。
お芋掘りが楽しみになる
「子どもがお芋掘りをイメージできて楽しみになるといいな」
というときにもおすすめです。
娘は園でのお芋掘り前にこの絵本を読んで、
「お芋と綱引きする!」
と楽しみにするようになりました。
お芋掘りをただの行事として迎えるのではなく、「土の中のおいもと綱引きする」という絵本のイメージを持って参加できるのも楽しそうです。
まとめ
『さつまのおいも』は、土の中で暮らすおいもたちを描いたユーモア溢れる絵本です。
こんな方におすすめします。
- 親子で一緒に笑える絵本を探している
- 3歳ごろから楽しめる絵本を探している
- 短くテンポよく読める絵本が好き
- 秋やさつまいもをテーマにした絵本を探している
- 幼稚園や保育園のお芋掘りが楽しみになる絵本が読みたい
わが家の娘もこの絵本がとてもお気に入りで何回も読んでいます。
ぜひ読んでみてくださいね。


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