妹、弟が生まれてから、上の子の赤ちゃん返りにイライラしてしまう。
「もっと優しくしたいのにできない」
「前みたいに可愛いと思えない」
と悩むことはありませんか?
この記事ではそんなときに、
上の子の気持ちに気づき、親子の関係を見つめ直すきっかけになってくれる絵本をご紹介します。
絵本を読んで、娘との関係が変わった
産後忙しいのに赤ちゃん返りをする娘に、ついイライラしてしまい叱ってしまう。
そんな日々が続き、いつも後悔し、悩んでいました。
でも絵本を読んだことで、
「この子も、お姉ちゃんになってずっと我慢していたんだ」
と気づき、前より優しくできるようになりました。
娘も、自分の頑張りを受け止めてもらえたことで、赤ちゃんを「かわいい」と言ったり、自分から進んであやしてくれるようになりました。
これから紹介する2冊は、
親が上の子に優しくなれたり、
子どもが自然とお姉ちゃん・お兄ちゃんになることを受け入れてくれたり、
親子の関係を見つめ直すきっかけになってくれる絵本です。
『おねえさんになるひ』赤ちゃんへの複雑な気持ちに寄り添う絵本
書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | おねえさんになるひ |
| 文 | ローレンス・アンホルト |
| 絵 | キャサリン・アンホルト |
| 訳 | 吉上恭太 |
| 出版社 | 徳間書店 |
| ISBN | 9784198608712 |
あらすじ
主人公のソフィーは、赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしています。
しかし、赤ちゃんが生まれると、パパとママはお世話で忙しくなり、ソフィーは寂しさを感じるようになります。
赤ちゃんを楽しみにしていた上の子が、実際には「赤ちゃんばかり」と複雑な気持ちを抱える様子が描かれた絵本です。
娘と読んだ感想
ソフィーの叫びに、胸がきゅっとなりました。
親が忙しくしている間に、気付かぬうちに上の子は寂しさを感じているんだと改めて思いました。
今までは自分だけのパパやママだったのに。
そんな子どもの気持ちを代弁してくれる絵本だと感じました。
娘は読み聞かせている時とても集中していました。
感想は特に言いませんでしたが、「もう一回読んで」と頼まれました。
この絵本を読んでからは、娘がぬいぐるみで赤ちゃんをあやしたり、「かわいいね」と声をかけたりすることが増えた気がします。
- お姉ちゃん、お兄ちゃんの気持ちに共感してくれる
- 上の子が自然と赤ちゃんへ興味を持ってくれる
そんな絵本です。
『ちょっとだけ』上の子の頑張りに気づける絵本
書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ちょっとだけ |
| 作 | 瀧村有子 |
| 絵 | 鈴木永子 |
| 出版社 | 福音館書店 |
| ページ数 | 32ページ |
| 読み聞かせの目安 | 4歳から |
あらすじ
赤ちゃんが生まれてお母さんが忙しくなってしまった。
なっちゃんは、今までお母さんにしてもらっていたことを、自分でやろうと頑張ります。
でもなかなかうまくはいかず、失敗しながらも、「ちょっとだけ」成功します。
お姉ちゃんになったことで、今までやっていなかったことに初めて挑戦する姿が描かれています。
娘と読んだ感想
絵本を読んだ後、おもわず娘をぎゅーっと抱きしめました。
お姉ちゃんになったからといって、上の子もまだまだ子どもです。
まだ甘えたい気持ちを抱えながら頑張るなっちゃんの姿に、娘が重なり愛おしくなりました。
娘は、牛乳をこぼしたり、ボタンをうまくかけられなかったりする様子を見て笑っていました。
この絵本を読んでからは、
お風呂の時に赤ちゃんの服を「これつかうんでしょ?」と用意してくれたり、ご飯の時に「わたしがはこぶ!」と言ったり、
自らすすんでやってくれることが増えたような気がします。
- 上の子の頑張りに気づかせてくれる
- 子どもに、普段やっていないことに挑戦してみようと思わせてくれる
そんな絵本です。
まとめ
赤ちゃん返りする上の子にイライラするときは、子どもを変えようとする前に、その気持ちに目を向けてみることが大切です。
私も絵本を読んで、娘がずっと頑張っていたことに気づきました。
親が叱ったりしなくても、
絵本を読むことで、自然とメッセージを伝えることができます。
| 『おねえさんになるひ』 | ・上の子が抱える寂しさに寄り添ってくれる ・赤ちゃんを受け入れていくきっかけになる |
| ・赤ちゃんへの嫉妬が気になるときにオススメ | |
| 『ちょっとだけ』 | ・上の子の挑戦を促してくれる ・親が上の子の頑張りや寂しさに気づける |
| ・上の子にイライラしてしまう時にオススメ ・上の子に自分でできることを増やして欲しいと思う時にオススメ |
娘も少しずつ赤ちゃんを「かわいい」と思えるようになってきたみたいです。
「最近、上の子に優しくできていないな」と感じたときに、
ぜひ、親子で読んでみてください。


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