ハロウィンが近づくと、かぼちゃやおばけ、魔女などが登場する絵本も読みたくなりますよね。
でも、ハロウィンの絵本を探してみると、
「0歳や1歳でも楽しめるものはある?」
「しかけ絵本じゃないと楽しんでくれないかも」
「読み聞かせで盛り上がる絵本が知りたい」
「年齢に合うハロウィン絵本はどれ?」
など、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも。
そこで今回は、ハロウィンをテーマにしたおすすめ絵本6冊を年齢別に紹介します。
赤ちゃんから楽しめるしかけ絵本や、一緒に声を出して楽しめる参加型の絵本、少し大きくなってから物語を楽しめる絵本まで集めました。
本記事は、各出版社の公式情報をもとに、年齢や絵本の特徴から選びやすいようにまとめています。
ハロウィン絵本は年齢に合わせて選ぶと楽しみやすい
同じ「ハロウィン絵本」でも、内容や楽しみ方はさまざまです。
0〜2歳ごろ
まだ長いお話をじっくり聞くのが難しい時期なので、絵が大きくてわかりやすいものや、めくったり見つけたりして楽しめるしかけ絵本がおすすめです。
ハロウィンがどんな行事なのかを理解するというより、かぼちゃやおばけなどのモチーフを楽しむところから始めてみてもよさそうです。
3〜4歳ごろ
少しずつストーリーも楽しめるようになる時期。
「トリック オア トリート!」と一緒に声を出したり、「次は誰かな?」と当てたりできる参加型の絵本なら、読み聞かせでも楽しみやすくなります。
仮装やお菓子など、ハロウィンならではの楽しみにも興味が出てくるころです。
5〜6歳ごろ
ハロウィンのお祭りそのものや、登場人物の気持ちなども楽しめるようになってきます。
少し文章量のある物語を楽しんだり、「ハロウィンってどんな日なんだろう?」と行事そのものに興味を広げたりするのもいいですね。
年齢別|ハロウィン絵本おすすめ6選
| 絵本 | おすすめ年齢 | 特徴 |
|---|---|---|
| 『ハロウィンのかくれんぼ』 | 0・1・2歳 | 型抜きしかけ・英語つき |
| 『ハッピー ハロウィン!』 | 1歳から | しかけ・シルエット遊び |
| 『おばけくんのハロウィン』 | 1・2歳から | ハロウィン・友情のお話 |
| 『ハロウィン!ハロウィン!』 | 2歳から※ | 仮装・トリックオアトリート |
| 『トリック オア トリート!』 | 2歳から※ | 参加型・光るしかけ |
| 『ゆめちゃんの ハロウィーン』 | 読み聞かせ3歳ごろから | ハロウィンのお祭りを楽しめる |
※「※」の年齢は、出版社公式に具体的な年齢表記がない、または「幼児から」と表記されている作品について、内容や文章量などをもとに当ブログで設定した目安です。
0歳〜|しかけを楽しむ『ハロウィンのかくれんぼ』
作・絵:いしかわこうじ
出版社:ポプラ社
『ハロウィンのかくれんぼ』は、ページにあいた穴から「何がかくれているのかな?」と想像しながら楽しめるしかけ絵本です。
ページをめくると、おばけや魔女、ジャック・オー・ランタンのかぼちゃ、お菓子など、ハロウィンにちなんだものが次々に登場します。
ポプラ社公式の対象年齢は0歳・1歳・2歳です。
まだ長いお話を聞くのが難しい赤ちゃんでも、絵や形を見ながらハロウィンの雰囲気を楽しみやすい一冊。
さらに表紙のおばけには、暗いところで光るしかけもあります。
英語表記もついているので、成長してからまた違った楽しみ方ができるのもうれしいポイントです。
こんな子におすすめ
・0〜2歳の赤ちゃん
・初めてハロウィン絵本を読む子
・しかけ絵本が好きな子
・短くテンポよく楽しめる絵本を探している
書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ハロウィンのかくれんぼ |
| 作・絵 | いしかわこうじ |
| 出版社 | ポプラ社 |
| 発売年月 | 2016年9月 |
| ページ数 | 32ページ |
| 対象年齢 | 0歳・1歳・2歳 |
| ISBN | 978-4-591-15121-1 |
1歳〜|しかけが楽しい『ハッピー ハロウィン!』
作・絵:新井洋行
出版社:講談社
小さな子でもハロウィン気分を楽しめる、低年齢向けの絵本です。
読者のおうちに、おばけやオオカミ男など、いろいろなモンスターがやってきます。
前半はシルエットを見ながら「次に来るのは誰かな?」と、クイズのように楽しめる構成。
そして最後には、子ども自身がジャック・オー・ランタンに変身できる、お面のしかけも用意されています。
講談社公式では1歳からとされています。
24ページと比較的コンパクトで、1歳ごろからハロウィンの読み聞かせを楽しみたいときにも選びやすい1冊です。
こんな子におすすめ
・1歳ごろから楽しめるハロウィン絵本を探している
・しかけ絵本が好き
・「誰かな?」と当てっこするのが好き
・仮装気分を楽しみたい
書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ハッピー ハロウィン! |
| 作・絵 | 新井洋行 |
| 出版社 | 講談社 |
| 発売日 | 2013年9月6日 |
| ページ数 | 24ページ |
| 対象年齢 | 1歳から |
| ISBN | 9784061991156 |
1・2歳〜|友情のお話『おばけくんのハロウィン』
作・絵:新井洋行
出版社:KADOKAWA
いつもひとりぼっちのおばけくん。
でも、ハロウィンの日はいつもと違います。
仮装した子どもたちに混ざって、一緒に「トリックオアトリート」とお菓子をもらいに出かけます。
子どもたちは、もちろんおばけくんが本物のおばけだとは気づいていません。
ハロウィンの仮装やお菓子をもらう楽しさだけでなく、おばけくんと子どもたちの友情を描いた物語になっているのが特徴です。
KADOKAWA公式では「1・2歳からの絵本」特集にも掲載されています。
ただハロウィンらしいものが登場するだけでなく、物語も一緒に楽しみたいときに選びたい一冊です。
こんな子におすすめ
・1・2歳ごろから読めるハロウィン絵本を探している
・おばけが登場する絵本が好き
・ストーリーのある絵本も楽しみたい
・友情を描いたお話を読みたい
書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | おばけくんのハロウィン |
| 作・絵 | 新井洋行 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年9月16日 |
| ページ数 | 32ページ |
| 対象 | 1・2歳からの絵本として公式特集に掲載 |
| ISBN | 9784041118528 |
2歳〜※|仮装を楽しむ『ハロウィン!ハロウィン!』
作:西村敏雄
出版社:白泉社
ハロウィンの日、たろうくんと動物たちは、それぞれ工夫をこらして仮装をしていきます。
そしてみんなで「トリック オア トリート!」。
おばあちゃんの家を訪ねます。
この絵本は、ハロウィンの楽しみのひとつである仮装が大きなポイント。
「ハロウィンってどんなことをするの?」と興味が出てきた子にも、行事の雰囲気を感じてもらいやすそうです。
お手製の仮装をする動物たちを見ながら、「どんな仮装をしてみたい?」と親子で話してみるのも楽しそうですね。
※出版社公式には具体的な対象年齢の記載がないため、当ブログでは2歳からを目安として紹介しています。
こんな子におすすめ
・2歳ごろからのハロウィン絵本を探している
・仮装が好き
・「トリック オア トリート」を楽しみたい
・動物が好き
書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ハロウィン!ハロウィン! |
| 作 | 西村敏雄 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 発売日 | 2017年9月6日 |
| おすすめ年齢 | 2歳から※ |
| ISBN | 9784592762171 |
※おすすめ年齢は当ブログで設定した目安です。
2歳〜※|読み聞かせで参加できる『トリック オア トリート!』
作:岡村志満子
出版社:くもん出版
今日はハロウィン。
4人の子どもたちがとっておきの仮装をして、いろいろな家を訪ねます。
合言葉はもちろん、
「トリック オア トリート!」
この絵本の特徴は、ただお話を聞くだけではなく、一緒に声を出したり、誰が出てくるのか当てたりしながら参加できること。
くもん出版公式でも、小さい子どもたちが参加しながら楽しめるハロウィン絵本として紹介されています。
さらに、暗いところでおばけが光る蓄光インクを使ったページもあります。
いつもの読み聞かせとは少し違った楽しみ方ができるので、ハロウィンの時期ならではの一冊を探している人にもよさそうです。
くもん出版公式の対象表記は「幼児から」です。
この記事では年齢で選びやすいように、当ブログでは2歳からを目安として紹介しています。
こんな子におすすめ
・読み聞かせに参加するのが好き
・「トリック オア トリート!」と言って楽しみたい
・当てっこ遊びが好き
・光るしかけを楽しみたい
書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | トリック オア トリート! |
| 作 | 岡村志満子 |
| 出版社 | くもん出版 |
| 発売年月 | 2016年8月 |
| ページ数 | 28ページ |
| 公式対象 | 幼児から |
| 当ブログおすすめ年齢 | 2歳から※ |
| ISBN | 978-4-7743-2519-4 |
※おすすめ年齢は、出版社公式の「幼児から」という表記をもとに、当ブログで数字に置き換えた目安です。
3歳〜6歳|ハロウィンのお祭りを楽しむ『ゆめちゃんの ハロウィーン』
作:高林麻里
出版社:講談社
仮装をして街をまわり、お菓子をもらう。
そんなハロウィンのお祭りのワクワクした雰囲気を描いた絵本です。
「ハロウィンの日って、みんなどんなことをするんだろう?」
と、行事そのものに興味が出てきた子にも選びやすそうです。
講談社公式では、読み聞かせは3歳ごろから、ひとり読みは6歳ごろからとされています。
3歳ごろから親子で読み聞かせを楽しみ、文字を自分で読むようになったらひとり読みでも楽しめる一冊です。
ハロウィンの仮装やお菓子だけではなく、お祭り全体の雰囲気を絵本で味わいたいときにもよさそうですね。
こんな子におすすめ
・3歳ごろからの読み聞かせ絵本を探している
・ハロウィンのお祭り・行事に興味がある
・仮装や「トリック オア トリート」が好き
・6歳ごろのひとり読みにも使いたい
書籍情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ゆめちゃんの ハロウィーン |
| 作 | 高林麻里 |
| 出版社 | 講談社 |
| 発売日 | 2011年8月24日 |
| ページ数 | 36ページ |
| 対象年齢 | 読み聞かせ3歳ごろから/ひとり読み6歳ごろから |
| ISBN | 9784061324756 |
しかけがあるハロウィン絵本ならどれがおすすめ?
ハロウィン絵本の中でも、特にしかけを楽しみたいなら、今回紹介した中ではこの3冊が選びやすいです。
0〜2歳なら『ハロウィンのかくれんぼ』
型抜きされたページをめくりながら、「何が隠れているのかな?」と楽しめる絵本です。
まだ長い物語を聞くのが難しい赤ちゃんにも選びやすく、表紙には暗いところで光るしかけもあります。
1歳からなら『ハッピー ハロウィン!』
シルエットを見ながら「誰かな?」と当てる楽しさに加えて、最後にはジャック・オー・ランタンのお面で仮装できるしかけがあります。
見るだけではなく、自分もハロウィンに参加した気分を味わえそうです。
2歳ごろからなら『トリック オア トリート!』
一緒に声を出したり、誰が出てくるのか当てたりできる参加型の絵本。
暗いところでおばけが光るページもあり、ハロウィンらしい特別感を楽しめます。
読み聞かせで盛り上がるハロウィン絵本は?
読み聞かせで一緒に楽しみたいなら、子どもが参加できる絵本がおすすめです。
『トリック オア トリート!』なら、親子で一緒に「トリック オア トリート!」と言ってみる。
『ハッピー ハロウィン!』なら、「次に来るのは誰かな?」と予想してみる。
ただ文章を読むだけではなく、少しやりとりを加えるだけでも、ハロウィンらしい読み聞かせを楽しめます。
もう少し物語を楽しめるようになったら、『ゆめちゃんの ハロウィーン』や『おばけくんのハロウィン』のような、ストーリーのある絵本を選ぶのもいいですね。
年齢だけでなく、「しかけが好き」「お話を聞くのが好き」「一緒に声を出すのが好き」など、その子が好きな楽しみ方に合わせて選んでみてください。
まとめ|年齢に合ったハロウィン絵本を楽しもう
ハロウィン絵本には、赤ちゃんから楽しめるしかけ絵本から、仮装やトリックオアトリートを楽しめる絵本、物語をじっくり味わえる絵本まで、いろいろな種類があります。
まだハロウィンがどんな行事かわからない0歳・1歳ごろなら、まずは絵やしかけを楽しむところから。
少し大きくなったら、一緒に「トリック オア トリート!」と言ったり、登場人物の仮装を見たりしながら楽しめます。
さらに成長すれば、ハロウィンのお祭りの様子や物語そのものにも興味が広がっていきます。
ぜひ子どもの年齢や好きな楽しみ方に合わせて、ハロウィンの読み聞かせを楽しんでみてくださいね。



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