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読み聞かせは毎日しないとダメ?絵本を毎日読めない日があっても続けたいこと

絵本紹介・レビュー

「読み聞かせって、毎日したほうがいいのかな?」

「今日は絵本を読めなかった……」

子どものために絵本を読んであげたいと思っているほど、毎日できないことが気になってしまうことがあります。

私も以前、「毎日何冊読んでいる」という話を目にして、

そんなに読まなきゃいけないの?

と思ったことがありました。

実際に冊数を意識して読もうとしたこともあります。

でも、何冊読んだかを気にし始めると、だんだん「今日の分を読まなきゃ」という気持ちになってしまって。

本来は娘との楽しい時間だったはずなのに、少し事務的になっているように感じたんです。

今は、毎日何冊読むかよりも、

親子で無理なく、絵本を楽しめること

のほうを大切にしたいと思っています。

わが家の読み聞かせは「寝る前に1冊」

わが家では、基本的に寝る前に絵本を1冊読むのがルーティンです。

「毎日○冊読む!」と決めて始めたわけではありません。

娘自身が絵本を好きなので、寝る前になると「読んでー」と持ってくる。

それを繰り返しているうちに、自然と習慣になっていました。

1冊なら、それほど長い時間はかかりません。

寝る前に一緒に布団に入って、絵本を開く。

わが家にとっては、それくらいがちょうどよかったんだと思います。

赤ちゃんが生まれて、読み聞かせをしなかった時期もあった

でも、ずっと同じように続けられていたわけではありません。

下の子が生まれてからしばらくは、夫が上の子の寝かしつけを担当することが増えて、私が寝る前の読み聞かせをしない時期もありました。

赤ちゃんのお世話があると、今まで普通にできていたことが普通にできなくなるんですよね。

今はまた、赤ちゃんも一緒に寝室へ行って、みんなで絵本を読むことが増えました。

お姉ちゃんに絵本を読んで、その隣に赤ちゃんがいる。

以前とは少し違う形ですが、読み聞かせの時間が戻ってきています。

一度できなくなったからといって、それで終わりではありませんでした。

生活が変われば、読み聞かせの形も変わる。

またできるようになったときに始めればいいんだと思います。

絵本を毎日読めない日だってある

今でも、毎日必ず読めているわけではありません。

娘がもう眠くて、そのまますぐ寝てしまう日。

赤ちゃんがどうしても泣き止まなくて、絵本どころではない日。

親のほうが疲れてしまっている日もあります。

そんな日は、読みません。

以前の私だったら、「今日は読めなかった」と少し気にしていたかもしれません。

でも、子育てをしていると毎日同じようにはいきません。

特に赤ちゃんがいる今は、予定どおりにいかないことのほうが普通です。

だから、読み聞かせを毎日できないことよりも、読み聞かせ自体が負担になって嫌になってしまうことのほうを避けたいと思うようになりました。

「毎日読まなきゃ」にしなくてもいいと思う

もちろん、読み聞かせを習慣にすることには意味があると思っています。

文部科学省の「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」でも、家庭で読み聞かせをしたり、一緒に本を読んだり、図書館に出向いたりしながら、子どもが本に親しむ機会をつくることが大切だとされています。

でも、家庭でできることは読み聞かせだけではありません。

「毎日必ず1冊」「○冊読まなければ」と決められているわけでもありません。

大切なのは、本が生活の中にあって、子どもが本に触れられることなのではないでしょうか。

わが家では寝る前の1冊が合っていましたが、

毎日でなくてもいい。

寝る前でなくてもいい。

休日にまとめて楽しむ家庭があってもいい。

それぞれの家庭に続けやすい形があっていいと思います。

読み聞かせは「ノルマ」ではなく親子の時間

私は、自分自身で「毎日本を読む」と目標を立てることと、子どもへの読み聞かせは少し違うと思っています。

自分の読書なら、目標冊数を決めて達成するのも楽しい。

でも、読み聞かせは親だけで完結するものではありません。

子どもが笑ったり、

「もう一回!」と言ったり、

途中で絵を指さして話が脱線したり。

そういう時間も含めて、親子のコミュニケーションだと思っています。

だから私は、「今日は何冊読めたか」より、

一緒に絵本を楽しめたか

を大事にしたいです。

子どもが読みたい本と、親が読みたい本

絵本選びも同じです。

もちろん、子どもが「これ読んで!」と持ってくる本は大切にしたい。

でも私は、自分が本屋さんや図書館で見つけて、

「この絵、好きだな」

「これ、一緒に読んでみたいな」

と、自分がときめいた本も選びたいと思っています。

親が楽しそうに読んでいる本って、その空気も子どもに伝わる気がするからです。

子どものためだけに頑張るのではなく、親自身も楽しむ。

そのほうが、わが家では結果的に長く続けられています。

毎日できない日があっても、また読めばいい

毎日の読み聞かせが習慣になれば、それは素敵なことだと思います。

わが家も基本的には、寝る前に1冊。

これからも続けていきたい習慣です。

でも、読めない日があったからといって、それまでの読み聞かせがなくなるわけではありません。

昨日読めなかったなら、今日読めばいい。

数日できなかったなら、また読みたくなった日に本を開けばいい。

赤ちゃんが生まれて生活が大きく変わったわが家でも、しばらく離れていた読み聞かせの時間は、また自然と戻ってきました。

絵本を毎日読めないことを気にして、親が苦しくなってしまうより、

「今日はどれにする?」と親子で本を選ぶ時間を楽しみたい。

読み聞かせを「続けなきゃいけないもの」にするのではなく、これからも親子で戻ってこられる楽しい時間にしていけたらいいなと思っています。

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